少ない服で着まわすことが多いミニマリストにとって必須と言っても良いアイテムのパーカー。季節問わずに使えて、適当に着ても様になるパーカーはミニマリストに関係なく多くの人に愛されています。
そこでこの記事ではミニマリストにおすすめの、タフでヘタりにくい長く使えるパーカーを6つ厳選して紹介していこうと思います。
ミニマリストにおすすめのパーカー【6選】
- Champion REVERSE WEAVE
- FRUIT OF THE LOOM
- CAMBER(キャンバ―)
- FELCO(フェルコ)
- THE NORTH FACE
- Orcival(オーシバル/オーチバル)
Champion REVERSE WEAVE
タフで長く使えるパーカーと言ったら真っ先に思い浮かぶのが、Champion REVERSE WEAVE(リバースウィーブス)。
Champion REVERSE WEAVEはもう何十年も定番のスウェットパーカーとして多くの人に愛され、そのタフな性質から古着にも多く出回っています。
着るほどに体に馴染んでいく肉厚でタフな質感が特徴のこのパーカーは、ミニマリストにはたまらないアイテムだと思います。ちなみに私も愛用しています。
FRUIT OF THE LOOM
160年以上の歴史を持つベーシックアパレルブランド、FRUIT OF THE ROOM。
中でも定番アイテムのひとつとして人気なのがこちらの10ozのヘビーウェイトパーカー。コットン100%の生地はヘビーウェイトながら着心地も良く、頑丈でヘタりにくい。
トレンドカラーが展開されていたりトレンドシルエットだったりと、トレンド感を楽しみたい方にはこちらのパーカーがおすすめです。オーバーサイズで頑丈なパーカーをお探しの方はぜひチェックしてください。
CAMBER(キャンバー)
CAMBERは一貫してヘビーウェイトを追及し、「Made in the USA」に拘って生産している大変希少なメーカー。
中でもこちらの131シリーズは12.5ozで、裏地のサーマル生地には6.5ozを使用している2重構造になっており、合計19ozと極厚な生地が特徴です。
スパーヘビーウェイトで防寒性のあるタフなパーカーが欲しいという方にはおすすめのパーカー。
FELCO(フェルコ)
1930年代後半に、アメリカ・ニューヨークでアスリートのためのウェアとして誕生したブランド、FELCO(フェルコ)。
ボディー横はインバースウィーブ仕様となっており縦縮みを軽減し横縮を防止してくれるため、ガシッとした生地にも関わらず動きやすさを実現してくれます。
ガンガン着こなしてもヘタれないタフなパーカーが欲しい方にはピッタリの1着です。
THE NORTH FACE
厚手だけど速乾性も高い。アウトドアはもちろんタウンユースにも適したTHE NORTH FACEのパーカー。
フードには防風性の高いハイネックデザインが採用され、肌面には肌当たりが良く温かみのある裏起毛が使われているので快適な着心地となっています。
この記事で紹介しているパーカーの中では一番生地が柔らかいです。ガシガシした生地は好きではないけど、頑丈なパーカーが欲しいという方におすすめです。
Orcival(オーシバル/オーチバル)
1930年リヨンで誕生し、70~80年代にフランス軍にも制服としてTシャツを提供してきた、フランスの老舗ブランドOrcival(オーシバル/オーチバル)。そのルーツは非常に長く奥深く、素材にこだわる方に長く愛されいています。
こちらはそんなオーチバルの中でも定番のスウェットプルパーカーで、着こむほどに体に馴染み快適な着心地になっていくのが特徴です。
「THE上質なパーカー」みたいなものが欲しいという方には、きっと相性抜群のパーカーだと思います。
ミニマリストがパーカー選びで気を付けていること
- 生地の分厚さ
- 気にせず洗濯をできるかどうか
- フルジップかプルオーバーか
生地の分厚さ
パーカーを選ぶときに気を付けたいのが生地の分厚さ。
あまりにも薄手だったりあまりにも厚手すぎるパーカーを選んでしまうと、着れる時期が限られてしまいます。このことは、少ない服で着まわすことが多いミニマリストにとっては結構厳しいです。
自分のライフスタイルに合った生地の分厚さを選ぶのが、ミニマリストにとっては特に大切。
気にせず洗濯できるかどうか
「少ない服で着まわす=1着の洗濯頻度が高くなる」ということ。
だからこそ、洗濯をしてもヘタレない、色落ちしにくいパーカーを選びたいところ。中でも、パーカーは着回しがしやすいため、使用頻度も高くなり選択回数も多くなるでしょう。
そのため選択しても縮まない、ヨレないパーカーを選ぶのがおすすめです。
ジップアップかプルオーバーか
パーカーにはジップアップとプルオーバーの2種類のタイプがあります。
ジップアップはその名の通り、パーカーの前面にジップがついているパーカー。着脱がしやすく体温調節がしやすいという特徴があります。
プルオーバーはTシャツのように上から被るタイプのパーカー。ジップアップと違い着脱はしにくいですが、中に着る服を気にしなくて良くコーディネートを考える手間が減るというメリットがあります。
自分の好みはもちろん、機能も重視した上で選ぶとより自分に合ったパーカーに出会えるかもしれませんね。
まとめ:【ミニマリストパーカーおすす6選!】タフでヘタりにくい。【メンズ】

今回はミニマリストにおすすめのパーカーを6つ紹介しました。
パーカーはその特徴から、ワードローブの中でも着用頻度が高くなるアイテムだと思います。
UNIQLOやGUなどプチプラブランドでパーカーを買うのも良いとは思いますが、ミニマリストならタフで長く使えるお気に入りのパーカーを1着買うのも良いのではないでしょうか。