「長く使える良質なボトムスを知りたい」「毎日履けるくらい快適なボトムスが欲しい」「履けば履くほど育っていくボトムスを教えてほしい」。この記事はそんな人に役立つ記事となっています。
この記事ではデニムから黒スキニー、スラックスまで、ミニマリストの私が厳選した本当におすすめできるボトムスだけを紹介しています。
ミニマリストボトムスおすすめ8選!【メンズ】
- Levi’s 501
- Levi’s 510
- nudie jeans THIN FIN
- nudie jeans SKINNY LIN
- Johnbull
- ABAHOUSE LASTWORD
- H.I.P by SOLIDO
- New Balance MET24シリーズ SLIM TAPERDO FIT
Levi’s 501
100年以上の歴史を持つ、ジーンズを語る上では絶対に外せないアメリカの老舗ブランド、Levi’s。
そんなLevi’sのデニムの中でも定番中の定番モデルの501は、完成されたストレートシルエットが特徴です。THE王道のデニムが欲しい人におすすめの1本となっています。
Levi’s 510
先ほどと同じブランドLevi’sの510のデニムは、足のラインにピッタリと合うスキニーモデル。
細身の体系の人やキレイ目のコーデを組みたい人は先ほどの501よりもこちらの方がおすすめです。
カジュアルファッションをしたい人は501、キレイ目カジュアルなファッションをしたい人は510が良いでしょう。
nudie jeans THIN FIN
2001年スウェーデンで創業したジーンズブランド、nudie jeans(ヌーディージーンズ)。デニムは履き続けるうちにジーンズがその人の「第二の肌」になり、「裸に近い感覚」「パーソナル」になるというコンセプトを持っています。
こちらのTHIN FINはヌーディージーンズの中でも一番人気のモデルで、入門用にも最適です。絶妙な細さなので、基本的にどんなスタイルにも合わせやすいのが特徴。
nudie jeans SKINNY LIN
先ほどと同じブランドnudie jieansの2014年から展開されているSKINNY LIN。ヌーディージーンズの中でも上から2番目に細いモデルです。(先ほどのTHIN FINは上から5番目に細いモデル)
長年履き続けることによってブラックが剥げ、下地とのコントラストが生まれてくる味のデニムとなっています。
黒スキニーの最大の弱点である「色落ち」を楽しむことができます。
Johnbull
1952年に岡山県倉敷市児島を拠点に創業した株式会社ジョンブル。1970年よりジーンズを中心とした買うあるウェアを企画・製造・販売しており、いつまでもジーンズをかっこよく履けるスタイルを追求しているブランドです。
こちらのジョンブルの黒スキニーはシルエットがきれいで、生地は肉厚でハリ感があります。履けば履くほど育っていくタイプの黒スキニーって感じです。ガシガシ履ける黒スキニーが欲しいという人にはピッタリの1本。
ABAHOUSE LASTWORD
高いUVケア機能、吸水速乾性、ストレッチ性、イージーケア性を兼ね備えた多機能素材を使用した、ABAHOUSEのDRY MIX イージースラックス。
タウンユースはもちろん、ビジネスシーンでの着用も考慮したシルエットに仕上がっているため、あらゆるシーンで着用することが出来ます。さらに、撥水加工もあるため雨の日も気にせず履けるのも魅力の一つ。
H.I.P. by SOLIDO
イタリアと日本とのコラボによるボトムス専門のグローバルブランド、SOLIDO(ソリード)。世界でトップクラスの日本素材を中心に、ヨーロッパの素材や染色、紡績技術を生かした大量生産ではなしえない加工や技術が特徴です。
こちらのスラックスは人気素材の超軽量ナイロンタフタをリサイクルナイロンで表現したサスティナブルな取り組みを象徴するファブリックを使用しています。また、バックポケットをひっくり返すと収納袋になりパッカブル仕様になります。
まさにミニマリストの理想を詰めこんだような1本です。
New Balance MET24シリーズ SLIM TAPERED FIT
スニーカーで有名なNew Balanceのアパレルライン、MET24。24時間、生活の様々なシーンを動きやすく、心地よく、快適に過ごすためのアイテム作りを目指したコレクションです。
素材にはストレッチ性、撥水性を備えながら美しいシルエットを保つソロテックス素材を採用。また、スタイリングやコーディネートに合わせて選べる5つのシルエットが展開されています。
機能性が保証された上で5つのシルエットから自分の好みを選べるのは、非常に嬉しいですね。
ミニマリストのボトムスの選び方【メンズ】
- 素材で選ぶ
- シルエットで選ぶ
- 管理のしやすさで選ぶ
素材で選ぶ
デニムのように履けば履くほど育っていく素材、ストレッチ性、速乾性のある素材など、ボトムスには様々な種類の素材があります。
基本的に私は動きやすさや快適性の観点からストレッチ性、速乾性のある素材を選ぶことが多いのです。ただ、ガシガシ履いて育てたいという人はデニムのような素材を選ぶのも良いと思います。

でも、ミニマリストなら1本のデニムを履いて育てるっていうのも、ロマンがあって良いかもしれませんね。
シルエットで選ぶ
ストレート、スキニー、テーパード、ワイドなどボトムスにはシルエットがあります。
基本的にミニマリストの方はスキニーとテーパードを選ぶことが多いです。というのも、ミニマリストはシンプルでキレイ目のファッションを好む方が多く、それに合うのがスキニーとテーパードだからです。



もちろん、自分の服の系統がカジュアルならワイドを選んでも全然OKです。その辺は自分のワードローブと相談してみてください。
管理のしやすさで選ぶ
洗濯してもシワがつかないか、色を落ちしないかなど、管理の面からボトムスを選ぶことも大切です。
ミニマリストは1着の使用頻度が高く消耗スピードも速いです。だから、すぐに色落ちしたり毎回シワがついたりすると、結構大変。私も安い黒スキニーを履いていた時はすぐ色落ちしてしまい、悩まされた経験があります。



イージーケアや色落ちを楽しめるボトムスを選んでおけばOKです。
まとめ:【ミニマリストボトムスおすすめ8選!】毎日履ける、長く使える。【メンズ】


今回はミニマリストにおすすめのボトムスを8つ紹介しました。
ボトムスはトップスに比べ軽視されがちですが、ボトムスはトップスよりも使用頻度が高いアイテムです。実際、ほぼ毎日同じボトムスを履いているミニマリストの方もいると思います。
だからこそ、ボトムスはとことんこだわってお気に入りの1本を手に入れてほしいと思っています。